アラキ工務店│京町屋(町家)とまちづくり

木組模型

先日、京都オスカークラブの交流会があり、当社も出展してきました。

足達棟梁が、めちゃくちゃ苦労して作ってくれた木組みの模型を展示。

さまざまな仕口や継手があり、しかも、実際に外したり組んだりできます！！

追掛大栓、金輪、目違いから、なんと大公継まで(@_@)

これ、1/2.3スケールで、差し金をつかった普通の墨付けができないので、だいぶ苦労したようです。

会長の作った鐘楼の隣に展示しました。後に”にゃんすけ”もいます。

まとまりがなく、何を訴えたいのかよくわからないブースです。

大阪経済大学

２０２５年１１月４日、１８：３０～
大阪経済大学の大学院で、一日講師してきました。

受講生全員、税理士を目指しています。マーケッティング論の講義でした。

ちょっとは勉強になったかな(・_・;)

記念のボールペン

創立１００周年記念のボールペン

Ｓ大工さんから、

「これ、高市早苗総理が使っているのと同じボールペンなんやで」

といわれました。

ホントかな？

早苗総理は庶民派なので、そんなに高級なものを使っていないのかもしれませんね。

撮影所見学

〇竹撮影所の見学に行ってきました。

写真のアップはＮＧと言われているので、〇竹さんのサイトから('_')

時代劇が斜陽で、昔とは様変わり。

視聴率取れないし、コスト掛かるので、敬遠されるらしい。

さらに、働き方改革や職場での呑み会・喫煙禁止、協力業者さんの高齢化など問題がいっぱい。

フリーターで来てくれる若者もいなくて大変そうでした。

でもせっかくのセットが沢山あるのに勿体ない。。。

セットの古い町並みを見ましたが、土壁左官塗ではなく、基本ベニヤペンキ塗。

（あたりまえ）

でも、最近、４ｋとかでアップされるとバレちゃうこともあるそうです。

これも、鎧張りの柱の際に紐が打ってあるけど、そんなとこまで普通はみません。

木の文化の体験in二条城

京都市では、「木材利用促進月間」である10月に、「KYOTO WOOD EXHIBITION 2025～木と森と暮らしをつなぐプロジェクト～」と題し、さまざまなイベントが企画されています。

その一環で、”木の文化の体験in二条城”に、出店してきました。

今回は、現場監督の柴田君、大工棟梁の足達君、大工の三谷君、大工見習の高谷さんが協力してくれました。

こんな感じのブースです。

参加者の９８％が外国人。
誰も英語が話せないのですが、「KANNA TRY !」　「NICE JOB !」などと片言の英語で対応しています。

でも、皆さん、二条城を見に来ている人たちばかりで、「ちょっと立ち寄る」程度(^^)/

次回への宿題が沢山出来ました！

お客様と記念撮影をパチリ！
（許可頂いています！）


気軽に体験できる「かんな削り」
外国の方が、日本の伝統技術に少しでも理解を頂けたのではないかなと感じています。